呼吸器科で診てもらう病気【2】

“過換気症候群”とは、“パニック障害”などの患者に見られるもので精神的な不安によって呼吸が深くて速く過剰になって体に必要な二酸化炭素の量が減り、血液の水素イオン濃度が正常域よりも高くてアルカリに傾く“アルカローシス”という状態になることで発症する病気です。これは精神面での障害が原因となっているために、呼吸器自体に異常がない場合には心療内科を勧められることも多く、患者は10代後半や60代の人まで幅広い年代にわたっていますが、特に精神的にもデリケートで不安定な20才~30才の若
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私たちの体には“咳”で防御したり、白血球が細菌をやっつけたりして細菌が肺の中に入って来ないようにする力が備わっていますが、体の防御機能が低・・・

“肺がん”は、気管や気管支、肺胞などの細胞が何らかの原因で正常に機能しなくなって悪性の細胞に変化してそれが無秩序に増える病気で、どうして細・・・

結核は、結核菌があらゆる臓器に感染して障害を引き起こすもので、かつて日本では “国民病”とか“亡国病”、“不治の病”などと言われ、今から5・・・

私たちの胸部は肋骨に覆われていて、外界からの衝撃から内臓を保護する役目を果たしています。そしてその肋骨の内側で肺を包んでいる膜を“胸膜”ま・・・
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“大動脈”は心臓の左心室から出て頭部に向かい、さらに弓状のカーブを描いて胸部の左後ろを下に向かって走っている直径2~3cmある最大の動脈で、これが血液循環の大元となっています。“大動脈瘤”というのは、大動脈内の一部や複数部がこぶのように膨らんでできたもので、こぶの“壁の構造”、“形状”などによって分類することができます。 まず血管の壁というのは、内膜、中膜、外膜の3つの層からできていますが、こぶの“壁の構造”で“大動脈瘤”を分類すると、動脈がそのまま膨らんだ状態でこぶの壁に
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